神林美樹とBRIDGE 展 ―妖怪や人、街を自由につくるひとと、隅っこを照らす航海中の船。そして、その船長についての1ヶ月と2週間の展示会―

神林美樹とBRIDGE 展 ―妖怪や人、街を自由につくるひとと、隅っこを照らす航海中の船。そして、その船長についての1ヶ月と2週間の展示会―

いよいよ来週から新しいギャラリーグリーンの企画展始まります!

神林美樹とBRIDGE 展 ―妖怪や人、街を自由につくるひとと、隅っこを照らす航海中の船。そして、その船長についての1ヶ月と2週間の展示会―

会 期  2015年7月14日(火) – 8年29日(土) 
時 間  10:00-16:00
休 み  日・月曜日、8月13日(木)-15日(土)
会 場  ギャラリーグリーン/特定非営利活動法人リベルテ

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 この度、ギャラリーグリーンでは、新潟市の青松ワークス(社会福祉法人更生慈仁会)の利用者である神林美樹氏と、障がい者施設等のプロダクトデザインや喫茶のプロデュースと平行し、障がいのある方などの作品展の企画も行っている企画製作室Bridgeの取り組みを紹介します。
 神林美樹氏は、自身の想像力と直結させて流木や廃材、もしかしたらゴミかもしれないものを動物や妖怪、街などに「見立て」て数々のオブジェクトを制作しています。彼の作家とも言える活動はひとりの支援員である大原さんによって創作として支えられてきました。そして彼の表現とオブジェは、Bridgeの小林さんとの出会いと展示会を通じ、人々に紹介されました。施設外の人や同じ施設の仲間にも鑑賞され、そこで販売されることで「作品」として共感されることになりました。
 「展示会」がきっかけとして「表現を支援する」ことが共感されるというのサイクルにつながりました。そこにはアートとデザインがありました。そのプロセスについて考えることは、「障がい者」への理解や共感についてだけでなく、人それぞれ「自分」自身が向き合っている障がいについて考えることにもつながっていくのではないでしょうか。神林美樹氏の作品とそのサイクルがひらけるきっかけをつくった企画製作室Bridgeの取り組みをプロデュースされたプロダクトとともに紹介・販売します。アートやデザインが関わることで肯定される「しごと」について考えたいと思います。
 本企画は平成27年度 長野県 地域発元気づくり支援金活用し、「福祉のデザインとアートで障がい者の「しごと」を考える」事業として実施します。


つくるひとについて/
神林美樹 (かんばやし・よしき)

 知的に障がいがあり青松ワークスを利用しながら、そこで作業をしたり、制作をしている。「男と女」「妖怪」「昆虫」「動物」「影」など多彩なシリーズの作品を黙々とつくっている。神林さんの作品が保管されている倉庫(の一角)は、支援者の大原さんが神林さんの為に施設敷地内に確保したもの。今でも増え続けている作品はそこに (その場所があるから )残されていく。

航海中の船について/
企画製作室Bridge  sumikkobridge.com

 だれにも見つけられず、変わらず、淡々と、何事もなかったように平和にたたずんでいる人やものに、光をあて、違う表情を見せてくれたり、遠くに居る人を勇気づけたり、そのもの自身が変化をみせたり、その変化によって社会が動きだすことだってあるかもしれない可能性や新しい価値をつくるために活動中。世の中のすみっこに焦点をあてた商品作りや企画立案、出前アート、ものづくりコーディネート等を行っている。

その船の船長について/
小林あかね

 1978年、新潟市生まれ/成安造形大学卒業。大学卒業後、石川県金沢市に拠点を移し劇団アンゲルスに美術担当として参加。同時に、金沢市内の福祉施設各所にて芸術活動や商品開発・企画のサポートを努める。2010年、新潟市へ拠点を移し、福祉施設で作られている製品の企画販売を行うため、福祉プロダクト企画・販売『koro/art & design in welfare』を立ち上げる。また『出前アート』業務も行い、学童や福祉事業所、幼稚園などにアートプログラムを出前・提供している。2014年『企画製作室Bridge』を立ち上げる。

TALK EVENT @ ギャラリーグリーン(NPO法人リベルテ)
2015年7月25日 18:00〜20:00 ※無料
福祉のデザインとアートで障がい者の「しごと」を考えるトーク
Topic Provides ③ Speaker 企画製作室Bridg 小林あかね氏
“アートとデザインがひらく「しごと」への新しい共感のサイクル”

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どうぞ宜しくお願い致します!