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【場を「ひらく」こと】リベルテアーツカレッジ181125

タイトル

リベルテアーツカレッジ181125

障害のある人の表現と鑑賞をめぐる番外編PART 3
『地域の中で場を「ひらく」こと』

キャッチコピー

開かれた場」って、どういうことを言うんだろう?

ステートメント

現在、障がいのある人や独自で創作のルールをもとに制作し続けている人など、芸術や美術では取り上げられることが少なかったアートが注目を集めるようになってきています。作品や取り組みに出会ったとき、どう鑑賞し、またはいかに感動を言葉にして、どう人に伝えたらいいか?ということをテーマに2回に渡って講演企画しました。
今回は、「アートを使う」というテーマで、福祉の現場の意味を問い直すことを試みたいと思います。改めて福祉の「場づくり」を行っている実践に焦点を当て、人が表現をすることや、なぜそれを仕掛けていくのか。その根本について、アートを用いて「場をひらく」ことを考える機会にしたいと思います。

会 期

2018年11月25(日)

時 間

(開場)13:30 (開始)14:00〜17:00 途中休憩有り

場 所

犀の角 (上田市中央2丁目11-20)

定 員

40名

参加費

2,000円

キートーク

鈴木 励滋 さん
『ザツゼンとひらいていく 喫茶カプカプの実践』

セッション

鈴木 励滋 さん× 荒井 洋文 さん
『地域の中で場を「ひらく」こと』 

鈴木 励滋 さん


(すずき・れいじ/生活介護事業所カプカプ所長・演劇ライター)
群馬県高崎市出身。1998年から横浜市旭区西ひかりが丘団地にて、障害がある人たちと喫茶店をやっている。演劇に関しては「ユリイカ」「埼玉アーツシアター通信」「げきぴあ」や劇団ハイバイのパンフレットなどに書いている。『生きるための試行 エイブル・アートの実験』(フィルムアート社、2010年)にも寄稿。師匠の栗原彬さん(政治社会学)との対談が『ソーシャルアート 障害のある人とアートで社会を変える』(学芸出版社、2016年)に掲載された。

荒井 洋文 さん


(あらい・ひろふみ/一般社団法人シアター&アーツうえだ代表) 
上田市出身。公益財団法人静岡県舞台芸術センター制作部に所属後、上田市で文化事業集団「シアター&アーツうえだ」を発足、街中や里山での演劇を軸とした文化芸術活動のプロデュース等を行っている。2016年、上田市海野町の空き店舗をリノベーションし、演劇やアート活動、ライブ等で使用できるイベントスペースとゲストハウスを備えた民営文化施設「犀の角」をオープン。様々な表現活動や地域住民・アーティストの交流の場として運営している。

企画/講演予約/お問い合わせ

特定非営利活動法人リベルテ
長野県上田市中央4丁目7-23
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